はたちの温泉旅行

温泉旅行のことに関することを書いて思い出した、20歳の誕生日の話。

今付き合ってる彼女とは出会ってはいるけど、まだ付き合ってはないころの頃の話です。

自分が20歳の誕生日に、小学校からの友達TとでっかいTとの3人で、深くは考えないで温泉旅行に行きました。俺の車で。

一番最初に天瀬ってとこを目指していったわけですよ。そこは川のすぐそばに囲いもなく露天風呂があるわけです。もちろん混浴です。
けれども深夜に誰も入ってるわけでもなく寂しく仲良く3人で入りました。
温泉につかりながらビールを飲み、とてもいい気分でした。調子にのって全裸で大きな岩とかにも上ってたりしてました。

っと、ここまではいいんです。

一番の問題は次に目指した湯布院までの道中のことです。普段は車の通りの少ない道で、深夜にもかかわらずちょっとした渋滞になっているのです。

「なにかな〜??」ってな感じで窓を開けて遠くの方を見てみると、なんと警察が

検問

をおこなってるんです。はい、3人パニックです。
ビールをのんでるのもあるし、なんと自分達3人は温泉で体が温まってたのでパンツは履いてはいるけど、基本裸体でした。
へたな行動をすれば怪しまれると思い、あのときの自分は何を考えたのかTシャツを首ではさんで、びんぼっちゃま(おぼっちゃまくんに出てくるキャラ)みたいな格好をしましたww

とうとう、自分達の番になりました。
けれども、「窓を開けて」といわれると思っていたのに言われませんでした。
ナンバーを見てただけでした。それで、ちょっと時間がたって行っていいよってなジェスチャーをもらい、その場を走りさりました。


結局何で検問を行っているのかはわかりませんでしたが、確実にわかったことは、俺たち3人は裸で検問をくぐることに成功したのです。



キセキキタ━━━━ヽ(゚Д゚ )ノ━━━━!!!!


こんなことってあるんだなっと思った出来事です。